先日携帯を落として画面割れてそのあと携帯拾おうとした自分もコケためぐるです。きっと今日か明日あたり何かいいことが起こると信じたいと思います。
なんか意味深なタイトルですが、くだらないです。すみません。
TwitterとInstagramでも投稿したのですが、ブラームスの交響曲全集(Doverの青いやつ)の最初のページに学生時代に書いた一言が残ってたんです。
この汚い字は私の字で間違いないですし、2.3年生の時にブラームスやってたの絶対自分で書いているのですが全く覚えてません。
せめてこれが1番の最初のページに書いてあれば「あぁ、ティンパニのことかな」ですむのですが(ティンパニストの方すみません)
全集の表紙なので謎です。3.4年前の私疲れてたのかな、、？
どなたかわかる方いらっしゃらないだろうか、、、過去に戻って自分に聞きたいですね。
まぁ実際他にもなぜ？って思うような書き込みはいっぱいあるのですが、ここまで意味がわからないのは久々です。そして自分しか見ないとは言え、字はもう少しきれいに書こうと思います。
(本気出せばもう少しまともな字は書けます多分)
さてさて、少々意味深なタイトルをつけてしまった&暇なのでよく聞かれる「なんで指揮者になったの？」についてちょっと書いておこうと思います。
なぜ私が指揮者になった、なろうとしたのか
簡潔に言ってしまえば
「楽しそうだったから」です。単純明快。
いや流石に少し書きます笑。
ちっちゃい頃エレクトーンを習っていて、音楽が好きになり
グループレッスンが基本だったので、アンサンブルを通して、人と一緒に音楽をするのって面白いなと気づいてしまいました。
そして中学生になり、吹奏楽部があったので迷わず入りました。
担当はコントラバスです。馬鹿ですね、なんで弦楽器選んだのでしょう。
まーこれもただただ低音が好きだったから。というのと、たまたま人足りなくて楽器が余ってたのがコントラバスだけだったからです。ファゴットやりたかった。
けど弾くの楽しかったので結果オーライ。
そして私の人生の分岐点、高校受験です。
最初は実家が農家なので、チャリでいける農業高校を志望してました。
大学もお金があればいって、それで実家を継いで頑張ろーぐらいに思ってました。
「音楽は趣味程度が一番楽しい」
誰に言われたか忘れましたがそう思っていました。趣味で続けられたらいいなと。
音大に興味はありましたが、こんなど田舎の農家の娘が行けるわけがないと勝手に諦めていました。
そんな中、担任の先生に呼び出し食らったのです。
なんも悪いことしてないはずなのに！窓ガラス割ったの私じゃないよ？みたいなこと考えながら先生のところに行った気がします。
そしたら
「僕の母校興味ない？」っていう話でした。
男性の先生だったのですが、紆余曲折な人生でやっとたどり着いたのが今やっている美術の先生で、そのもがいている中で、母校の存在というものが大きかったそうです。
「強制も否定もしないけど、もう少し自分の可能性広げてみない？」
となんかカッコよさげなこと言われました。
「君の実家のことは知ってるし、本当にそこに行ってやりたいことがあるならいいと思う。でもそこまでの理由がないなら今ここで1つの選択肢に絞ってしまうのはあまりにも勿体なさすぎる。これからあり得る全ての可能性を潰してしまうことになる。君結構いろんなこと興味あるでしょ、高校3年間の間に最大限に自分の可能性広げた方がいいと思うし、何よりそれができると思う。やっぱり農業がいいってなっても高校卒業してからで遅すぎることはないよ。だから今は可能性広げてみない？どう？」
自分の可能性ねぇ、、そんな漫画みたいなこと言われてもなー
というのが捻くれ小僧の正直な感想でした。
でもちょっと面白そう、と思っちゃったんですよねーーーーーーー
挑戦状たたきつけられた気分で期限ギリギリのところで志望校変更しました。
完全にのせられましたね。
今思えば、多分私の性格をわかってたんでしょうね、焚きつけたらこいつやるだろうと。
腹立ちますがめちゃくちゃ感謝してます。提出書類の書き換えとかも全部付き合ってもらいました。マジ感謝。頭上がらん。
そして運よく受かりまして、大好きな母校に通うことになりました。
あの高校に行ってなかったら今頃畑耕してますね。
あの先生が声かけてくれなかったら今こうして音楽もやってませんね。
不思議な感じですね。
元気にしてるかな先生、いつか演奏会来て欲しいなー。
いやー長く書いてしまった、、
また今度続き書きますね。
そしてもう少し更新頻度上げられるように頑張ります。
皆様も熱中症などお気をつけくださいね。
それでは、また。
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